私は24才のフリーランスです。いつ結婚するべきかタイミングが分かりません。

将来設計について教えて!

まねっぴに質問

私は24歳、女性、フリーランス、独身です。現在はフリーランスとして、クラウドワークスなどのクラウドソーシングを利用してウェブデザイン・動画作成をしております。年収は150万~200万円です。私には学生時代から付き合っている同い年の彼氏がおり、結婚しようという話にはなるのですが、どのタイミングで結婚するのがよいか分かりません。彼氏は会社員で年収350万円くらいなので、生活ができるか不安だと言っています。お互い貯金もそんなにあるわけではないので、結婚式や住居も質素でいいと思っており、結婚・出産した後も、フリーランスで仕事は続ける予定にはしています。出産時の年齢を考えると若い方がよいと思う一方で、金銭的な面を考慮するともう少し後の方がよいのかと思い、躊躇ってしまうのですが、実際のところはいかがでしょうか?

まねっぴの回答

質問を拝見しました。
付き合っている彼氏がいるが、結婚するタイミングが分からないということですね。結婚は人生を決定する大イベントなので、迷ってしまう方も多いでしょう。昭和期の日本では20代前半で結婚するのが当たり前という風潮でしたが、今の時代では価値観の多様化によって、結婚の時期や結婚する・しないも個人の自由という空気が醸成されつつあります。平均初婚年齢は夫 31.1歳、妻 29.4歳(出典:厚生労働省 平均初婚年齢)となっており、年々結婚する年齢は遅くなってゆく、いわゆる晩婚化しています。近年では30代中盤や40代で結婚する方も珍しくなくなりました。このような状況だからこそ、いつ結婚するのがベストなのか迷ってしまうのではないでしょうか。

結論から申しますと、結婚するタイミングはいつがベストという答えはありません。無責任だとお𠮟りを受けるかもしれませんが、これが事実です。しかしながら、私がアドバイスをする際には「早く結婚できるのであれば、早い方が良い」と申し上げております。それはなぜか?ライフイベントを分散させることができるからです。ライフイベントとは、人生においての大切な出来事です。これらのライフイベントにはたくさんのお金がかかるという厄介な点があります。若く結婚することで、このライフイベントを分散させることができます。逆に晩婚の場合は、ライフイベントが人生の後半に集中してしまいますので、大変な場面があるでしょう。結婚の時期を決める際に重要なポイントはこちらです。

出産・子育ての人数

人生の最大と言っても過言でもないライフイベントが出産でしょう。子供が何人欲しいかということによって、結婚時期を決めるポイントになります。お金の問題だけでなく、身体的な限界もありますので、2人、3人欲しい場合は、言うまでもなく早く結婚するほうがよいでしょう。末子が成人し、大学を卒業する頃には自分達が何歳になっているかということも重要です。
また、出産により家族が増えることにより、金銭的にも大きな変化がおきます。住宅が狭くなり広い家に引っ越す必要がある。移動するための自家用車が必要になる。学資保険や積み立てが必要になる。など子育てが始まると急に出費が多くなります。

住宅ローンの返済時期

家族が増えてきた頃から住宅を買う方が増えてきます。住宅購入は一生に一度の大きな買い物と言われるように、数千万円と大きなお金が動きます。低金利の影響で安く買えるイメージがありますが、やはり計画的に購入しなければなりません。今回の質問者様の場合は、フリーランスということですので、住宅ローンを検討する際にはボーナス払いや退職金払いは選択しないことをお勧めします。最近では、フラット35のような固定金利の35年ローンもありますが、35年ローンを組んだ際に返済終了が何歳になるのかも重要なポイントになります。

親の介護時の年齢

親の介護問題というのは、ご両親が健在の若い方々には想像できないかもしれませんが、必ずや通る道になるでしょう。人生100年時代と言われ、65才の定年を超えても仕事を継続される方が増えている状況ですが、やはり老化現象には勝てない時期が誰にでもやってきます。その時に公的な介護施設のお世話になる場合もあるでしょうが、費用や空き施設の関係によっては、自分で世話をしないといけない場合もあります。これは介護離職という社会問題にもなっている通り、非常に大変なことです。子育てと親の介護の時期が重複してしまうと、金銭的にも体力的にも目が回りそうです。親の年齢も結婚のタイミングを考える際には気になるかもしれないでしょう。

65~74歳と75歳以上の被保険者について、それぞれ要支援、要介護の認定を受けた人の割合をみると、65~74歳で要支援の認定を受けた人は1.4%、要介護の認定を受けた人が2.9%であるのに対して、75歳以上では要支援の認定を受けた人は9.0%、要介護の認定を受けた人は23.5%となっており、75歳以上になると要介護の認定を受ける人の割合が大きく上昇する。

引用 内閣府 高齢期の暮らしの動向(2)

下図は以前の記事でも紹介した25才で結婚した場合と40才で結婚した場合のライフイベントのスケジュールになります。25才で結婚した場合は、子育て・住宅ローン・親の介護が程よく分散されているのに対して、40才で結婚した場合には、50才~60才にかけて子育て・住宅ローン・親の介護が一気に集中してしまっています。これらのライフイベントを全て終了した瞬間に、自分達の老後がやってきますので、経済的にも体力的にも息つく暇が無い状況ですね。こういう点も踏まえて、逆算したうえで結婚時期を決めるべきでしょう。

結婚時期と出費時期の比較

最後に

お金をアドバイスする立場なので、計画的に進めましょうとは申しますが、結婚は勢いとも言います。チャンスを逃してしまって、その後ご縁が無かった場合、後悔する人生になってしまうかもしれません。この人と人生を過ごしたいと思うのであれば、勢いで結婚してしまうのもありでしょう。結婚後に収入に合わせてライフプランを柔軟に練り直すことができれば、問題無いでしょう。一度計画すればブレないことも必要なのですが、状況に応じて変化させてゆく柔軟さも人生においては大切かもしれません。ライフプランに変更が生じた場合には、またご相談下さいませ。質問者様の幸せなご結婚を陰ながら応援しております。

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(留意事項)
本ブログをご参考にして頂ければ嬉しいですが、くれぐれも最終的な判断は自己責任にてお願いします。

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