コロナ禍で将来が不安です。毎月の貯蓄額を増やす方法について教えて下さい。

節約方法を教えて下さい!

まねっぴに質問

私は30代前半、男性、会社員、独身です。今のところ結婚予定はなく、正社員として勤務していますが、コロナ禍で雇用環境が不安定な為、貯金を増やしていきたいと思っています。節約する方法を考えていますが何か良い方法があるのか悩んでいます。手取り月収が21万円ほどで、支出は家賃5万円、光熱費1万円、食費3万円、通信費2万円、保険料2万円、被服代1万円、日用品1万円、交際費3万円、預貯金3万円となっております。ローンや返済が必要なものはありません。家賃を下げるか食費をもう少し抑えていこうと検討しています。無駄づかいをしているつもりはないのですが、どこに節約のポイントがあるのか教えて下さい。

まねっぴの回答

質問内容を拝見しました。
支出内容を見ましたが、特に大きな問題点は感じませんでした。まず貯蓄を増やす為に、家賃を下げるか食費の見直しを検討されているようですが、家賃・食費はこれ以上下げるのは厳しいのではないかと思います。
まず家賃から見てゆきましょう。首都圏か地方によって大きく異なる傾向にありますが、単身世帯で5万円という金額は、家賃相場においてそんなに高額であるとは思えません。むしろ首都圏であれば、このような金額で住むことはできません。今の家賃から下げるということであれば、駅から遠ざかる・部屋の広さが狭くなる・築年数が古いというように住環境が悪くなる可能性が高いですので、住環境が悪化した割にそんなに節約にならなかったという可能性が高いですね。

次に食費ですが、日本人の一般的な単身世帯のエンゲル係数は25%とされています。要するに収入の4分の1は食費となっているわけです。

エンゲル係数とは?

エンゲル係数(%)=食費(円)÷総支出(円)×100

総支出に占める食費の割合を求めます。このエンゲル係数が高いほど、家計は苦しいという指標です。収入が伸び悩み、食料品価格が上昇している現代では、エンゲル係数は上昇傾向にあると言われております。 

それでは質問者様のエンゲル係数を計算してみましょう。
食費(3万円)÷貯蓄を除いた総支出(18万円)×100=16.7%

平均の25%と比較しても十分に低い数字です。外食が増えると食費は一気に上昇しますので、今も外食を抑えながら、色々と工夫しながら自炊をされているのではないでしょうか。さらにここから食費を下げようとすると、生活に必要な最低限の食事から削ることになりますので、栄養の面で支障が出たり、食べることを我慢するストレスが増えたりして弊害の方が大きくなります。住居費と食費以外の面から、節約できる点を探してみましょう。

参考 総務省統計局 明治から続く統計指標:エンゲル係数

質問者様が貯蓄を増やすために、私が考えた節約できるポイントは3点です。それは通信費・保険料・交際費でちょっとした工夫や、少し考え方を変えるだけで節約することができる項目となっております。それでは見てみましょう。

通信費

通信費が2万円とありますが、恐らくスマートフォン13,000円~15,000円で、自宅インターネット回線が5,000円という内訳ではないかと思います。
大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)の大容量プランを利用して、高額機種を購入すると15,000円になってしまいます。ここを節約する為には、格安スマホを利用することで、通信料を大幅に下げることが可能になります。例えば格安スマホを利用して、本体分割金込みで5,000円に抑えることができれば、自宅の固定回線と合わせて10,000円に抑えることができます。

参考 家計のお悩み解決!スマートフォン料金を安くする方法

保険料

30代前半で独身の方であれば月2万円の保険料は高いです。ここを見直すだけで簡単に5,000円は下がるでしょう。生命保険や医療保険の見直し時のポイントです。生命保険は既婚者の場合、配偶者や子供に対してお金を残すことに意義がありますが、質問者様の場合、現時点ではその必要が無く、最小限(葬儀費用と身辺整理費用)に相当する金額でよいでしょう。また一定額の預貯金や有価証券を一保有されているのであれば、万が一の時にも家族に相続として、引き継がれますので、死亡保障には入らないという選択肢もあります。
次に医療保険ですが、一般的には20代、30代前半は病気で長期入院をするリスクは低いといえます。20代、30代前半までは、過剰な特約などは加入せずに不慮の事故やケガに備えて、入院日額5,000円くらいの最低限度の医療保険で十分でしょう。
しかし、35才以上からは、年齢的にも加齢とともに疾病リスクが増加します。医療保険は日額1万円のものや、高度ながん治療に対応する先進医療の特約も検討された方がよいでしょう。保険料を見直すだけで5,000円は節約することが可能です。

交際費

文化的な生活をする上で、交際費は必要なものですが、月額30,000円を少し節約して、25,000円にする工夫をしてみてはいかがでしょうか?例えば飲みにいく回数を減らすやお金のかかる外出を減らすことにより、月間5,000円を浮かせるだけで、年間60,000円の貯蓄が可能になります。今回の質問者様の質問に対する、まねっぴからの提案はこうなりました。

毎月の貯蓄額を増やす為に節約する

通信費・保険料・交際費の3点を見直すだけで今までの貯蓄額3万円から2万円増額で5万円となりました。いかがでしょうか?無理のない範囲で2万円の貯蓄額が増額できましたので、年間24万円も増えました。年間で60万円の貯蓄ができますね。これは現時点のライフスタイルでの貯蓄額ですので、この先、結婚する、子供が生まれる、親の介護が必要になるといったことで、ライフスタイルが変わった場合には、その都度貯蓄額を見直してゆかなければなりません。

最後に

将来が不安だから貯蓄を増やしたい、その為に節約をしたいと考える方は多いと思います。この貯蓄を成功させる要因としては、「無理のない範囲で継続する」ことにあります。ギリギリまで切り詰めて交際費0円にして節約しても、その反動で「1年間頑張ったご褒美に旅行へ行ってしまえ!」なんてことになったら、全てが水の泡になってしまいます。旅行へ行くことが悪いことではなく、衝動的に高額のお金を使ってしまう事がいけません。高額な買い物が必要な場合は、事前に計画的を練って購入しなければなりません。必要なものにはしっかりとお金を使う。その上で、無理のない範囲で継続して貯めることを心がけてコツコツと貯金してみましょう。質問者様の今後の活躍を陰ながら応援しております。

(留意事項)
本ブログをご参考にして頂ければ嬉しいですが、くれぐれも自己責任にてお願いします。

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