コロナ禍で収入が減り、家賃が払えないです!どうすればいいでしょうか?

節約方法を教えて下さい!

まねっぴに質問

私は25歳、男性、正社員、学生の彼女と同居しています。年収は240万円(月20万、ボーナスなし)、貯金0円、給与手取りは16万円です(ボーナスは年間で給与4ヶ月分でしたが、無しになりました。)今の家賃が8.9万円、光熱費が1.5万円、通信費1万円、奨学金返済が1万円、保険が1万円、食費が3万円。現在、学生の彼女と二人で家賃8.9万円の1ルームのアパートに住んでいますが、コロナによるボーナスのカットにより、余裕が無くなってしまいました。学生の彼女もアルバイトが減らされているので、頼ることはできません。家賃が高いのは分かっているのですが、引っ越すとなると初期費用等もかかり、容易に引っ越すこともできません。今のところはボーナスだけ無くなり、基本給は減らされていませんが、今後は分かりません。まず何からすれば宜しいでしょうか?また適切な家賃はいくら位でしょうか?教えて下さい。

まねっぴの回答

ご質問内容を拝見しました。
コロナ禍による給与減、賞与減、もしくは失業により、不本意ながら生活の見直しを迫られている方は多くいらっしゃいます。飲食や外出の自粛が長期化することにより、今後も増えてゆく可能性が高く、決して他人事ではない状況なりつつあります。万が一、このような状況になってしまった場合には、辛い状況ではありますが、速やかにライフスタイルの見直しをする必要があります。

さて、今回のご質問ですが、ご自身でも指摘されている通り、家賃が非常に高いですね。手取り給与16万円に対して家賃が8.9万円ということは、割合が55%と家計の半分を超えています。これはコロナ禍になる前からギリギリの状況で常にボーナスから補っていたのではないでしょうか?そこにボーナス削減となり、やり繰りが困難になってしまったものと推測します。今回はまず、家賃の見直しを行い、貯蓄ができる状況にしてから、次のステップへという方法をアドバイスさせて頂きます。

家賃の見直し

冒頭に申し上げました通り、現在の収入に対する家賃の比率は極めて高いので、いち早く引っ越すべきでしょう。適正な家賃の考え方として、給与(手取り額)の25%から30%であれば無理なく生活ができます。質問者様に当てはめてみますと、4万円から4.8万円ということになります。少し幅を持たせて5万円までが適正家賃となります。現在、1ルームで8.9万円という家賃なので大都市圏の駅前かと思いますが、東京で言えば23区外に出たり、電車で数駅離れたるだけでも家賃相場大きく変わってきます。通勤時間・通学時間が短かった生活から、最初は不便に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば「住めば都」です。家賃相場は地価に影響されますので、下記を参考にしてみて下さい。

参考 国土交通省 地価公示

現在、貯蓄がなく引っ越しが困難ということですが、全て引っ越し業者に任せると高いですが、運べるものは自分達で運び、大型家電のみ単身パックで依頼すると2万から3万で収まります。また、繁忙月の3月・4月を外し、平日に依頼することができれば、更に値段交渉ができたりします。いくら位になrのかは複数の業者に見積り依頼することをお勧めします。それでは、新たに住宅を借りる際の費用がいくら位必要なのかをまとめてみました。

【引っ越す際に必要金額例】 5万円の家を新たに借りる設定で、引っ越し代は3万円とします。
 ・引っ越し代金:3万円
 ・敷金:家賃2か月相当(10万円)
 ・礼金:家賃1ヶ月相当(5万円)
 ・仲介手数料:家賃1ヶ月相当(5万円)
 ・初月の家賃:家賃1ヶ月相当(5万円)
  合計金額28万円
 ※場合によっては、火災保険・保証金・鍵交換費用が必要になるケースもあります。 

かなり高額に感じるかもしれませんが、現在お住まいの敷金が現状回復費用を引いて返還されますので、それを一部充当することができます。例えば8.9万円の2ヶ月分を預けていたとするならば17.8万円から一部差し引いて戻ってくる計算になります。それでも足りない金額は、借入もやむを得ないでしょう。今回のケースであれば、8.9万円の家賃が5万円に下がる訳ですから、1年間で46.8万円の余裕が生まれます。仮に借り入れ額が20万円であったとしても、1年以内に完済できる目途は立っています。ご両親からの借り入れや銀行での多目的ローンなどを検討されてみてはいかがでしょうか?

貯蓄開始

今回は不本意ながら、引っ越し代金を借り入れなければなりませんが、今後は急な出費にも対応できるように積み立てておかなければなりません。また、彼女さんとの将来を考えるのであれば、尚更ですね。一定期間は引っ越し代金の返済が発生しますが、家賃を見直したことにより、家計に余裕が生まれます。

 【今回の削減額=貯蓄可能額】
 家賃8.9万円→5万円(3.9万円の削減)
 スマートフォン1万円→5千円(5千円の削減)
 合計4.4万円の削減につながり、毎月4万円の貯蓄が可能になります。 
家賃削減により貯蓄を増やす

収入向上に向けて

今回、コロナの影響でボーナスが削減されてしまったようですが、この先も回復の見込みが立たないようであれば、次の一手も考えなくてはなりません。質問者様はまだお若く、結婚・出産などのライフイベントが控えています。手取り16万円から上がらないようであれば、転職や副業も検討してみるべきでしょう。少し視野を広げてみるとコロナ禍で打撃を受けている業界がある一方で、比較的影響の少ない業界、無傷の業界があることも分かります。中長期で見て転職が有利なのか?今の仕事が好きだから副業しながら頑張るのか?いずれにしても、一度しっかりと考えてみるいい機会ではないでしょうか。

最後に

昨今のコロナ禍で収入減になる人が増加する一方で、物やサービスの値段は下がっていません。むしろ上がっています。(これは別の機会にお話ししたいと思います。)ということは、収入が現状維持でも家計は苦しくなってゆく傾向にあります。収入が下がってしまえば尚更です。苦しい状況下で踏ん張って戦うことも大切ですが、一度立ち止まって家計の見直しをすることは大切なことです。
彼女さんとの新生活が、上手くいくことを願っております。

参考 コロナ禍で不安です。毎月の貯蓄額を増やす方法について教えて下さい。

(留意事項)
本ブログをご参考にして頂ければ嬉しいですが、くれぐれも最終的な判断は自己責任にてお願いします。

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