私は44才の自営業 男性です。女性から見て結婚相手としての対象になるでしょうか?

資産運用について教えて!

まねっぴに質問

私は44歳 男性 自営業 独身です。電気工事の資格を持っており、個人事業主として忙しく仕事をさせてもらっています。おかげ様で収入は同年代サラリーマンの数倍あり、預金と株式を合わせて数千万円貯まりました。あと2~3年で億にも届きそうです。結婚適齢期には、リーマンショックで仕事が激減したり、震災復興工事やオリンピック関係で各地を飛び回ったりと、恋愛・結婚をする時間が全くありませんでした。今も仕事は順調ですが、同級生と会うと奥さんや子供の話題が中心になってしまうので、独身だとどうしても肩身が狭く感じることが多いです。婚活をしようかと思いますが、今更やってもどうかなという気持ちになり躊躇ってしまいます。もし結婚した場合、結婚相手には金銭面では苦労をかけることは無いと思っています。しかし、女性から見て44才の自営業者というのは、実際に結婚対象になるのでしょうか?カテゴリー違いかもしれませんが、宜しくお願いします。

まねっぴの回答

ご質問内容を拝見しました。
仕事は順調で資産も十分にお持ちなようですが、44才の質問者様が結婚対象になるかどうかということですね。最近では男女ともに結婚に関する悩みをお持ちの方が増えてきております。結婚に関することを、金銭的な側面からお話させて頂きます。

まず初めに、現在の日本では周知のとおり晩婚化が進行しています。平均初婚年齢は夫 31.1歳、妻 29.4歳です。(出典:厚生労働省 平均初婚年齢)そして結婚しない方も増えており、婚姻数自体も減少しています。これらの晩婚化・非婚化が少子高齢化の直接的な要因にもなっております。特にコロナ禍になってからは顕著で、対面でのお見合いやパーティーができない環境になってしまい、より一層婚姻数減少に拍車がかかっている状況です。

晩婚化・非婚化の要因として一般的には、女性の社会進出が原因とも言われていますが、独身女性の9割はいずれ結婚したいという希望を持っている統計があります。その独身女性たちの結婚したい理由の中で年々増加しているのが「経済的に余裕がもてる」という理由です。言い換えると独身女性の多くが、結婚相手に経済力を求めているということなのです。ここで「えっ」と思われた方も多いはずです。女性の社会進出が進み、自立して経済力を付けたとするならば、なぜ男性に経済力を求めるのでしょうか?

出典 国立社会保障・人口問題研究所 現代日本の結婚と出産

女性を取り巻く環境

1970年台までは「皆婚社会」と言われる90%以上の人が人生で1回は結婚する社会でした。当時は女性が働いて自立するという時代でなかったので、生き残る為には男性と結婚して専業主婦になるしか選択肢がなかったのです。その為には、親戚や知人がお見合いをセッティングして結婚をお膳立てするのが一般的でした。この頃はまさに男性の経済力を求めて結婚した時代でした。それからはお見合い文化が廃れて恋愛結婚が主流になりましたが、女性は高校や短大を卒業すると企業に入社し、結婚とともに寿退社するというのが一般的で、この頃でも男性の経済力は重視された時代でした。

1985年に男女雇用機会均等法が制定されて以降、男女間での待遇の不均衡が是正されることになり、女性の社会進出が本格化しました。大学への進学率も大きく向上し、難易度の高い国家資格を取得する方や理系の専門職を志す女性も増えたことにより、男性以上に稼ぐ女性も増えました。しかしながら、平均で見ると今なお男女間の賃金格差が埋まっていないのが現状です。理由としては非正規雇用の増加です。男性に比べて女性の非正規雇用は比率が高く、賃金水準も抑えられたものになっております。安倍内閣により「女性活躍社会」というキャッチフレーズを掲げて、女性の社会進出を後押ししていました。結果として女性の雇用は約300万人増えたとされています。一見素晴らしい結果だと思われるかもしれませんが、実は非正規雇用者が大きく増えた結果でした。既婚者で扶養の範囲内で働きたいという理由から非正規雇用を望んでいる方も一定数はいますが、不本意ながらの非正規雇用で働く女性が大多数いるのが現実です。

独立行政法人労働政策研究・研修機構 男女間賃金格差 (2020年6月17日更新)

私の所にも20代から40代の独身女性からの相談が多く寄せられてきます。内容は「非正規雇用なので生活が安定しない」や「低賃金により老後の不安がある」という内容が圧倒的に多くなっております。給与水準が低いということは、生涯賃金に連動する公的年金も少なくなるということです。よって将来一人で暮らしてゆくのが不安ということです。結果としては、女性の就業率は上がったものの、結婚相手として男性の経済力を求めざるを得ないという状況ではないでしょうか。

最後に

今回のご質問者様が心配されていた「経済力のある44才の男性が結婚相手と見られるか」という点ですが、私は十分に対象になると考えます。結婚において男性の経済力が問われるというのは、今も昔も変わらないということです。当然ながら結婚というのは人と人の関係なので、お金の問題だけでなく様々な要素が絡んでいます。しかしながら、質問者様が婚活をされる場合、経済力があるというのは、大きなアピールポイントになることは間違いないでしょう。実際に婚活の現場では、男性は収入を公開しないといけないケースが多いですよね。結婚相手を選ぶ基準が収入ということに対しては、賛否があるかもしれませんが、これが現実ではないでしょうか。今後の質問者様のご活躍を陰ながら応援しております。

参考記事 41才独身女性です。婚活をやめるべきでしょうか?

(留意事項)
本ブログをご参考にして頂ければ嬉しいですが、くれぐれも最終的な判断は自己責任にてお願いします。

タイトルとURLをコピーしました