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【2026年5月版】地方銀行の定期預金金利ランキングTOP10|高金利キャンペーンの選び方と注意点

目次

2026年5月、地方銀行の定期預金は「年1%前後」が狙える時代に

長らく超低金利が続いてきた日本でも、近年は預金金利に変化が見られるようになりました。特に注目したいのが、地方銀行や第二地方銀行のインターネット支店が実施する定期預金キャンペーンです。

メガバンクの定期預金だけを見ると大きな差を感じにくいかもしれませんが、地方銀行のネット支店では、1年もの定期預金で年1%前後、条件によっては年1%超の金利を提示するケースもあります。

「使う予定のないお金を、少しでも有利な金利で預けたい」
「投資は不安だけれど、普通預金に置いたままではもったいない」
「元本割れリスクを抑えながら、預金利息を増やしたい」

このような方にとって、地方銀行の高金利定期預金は有力な選択肢になります。

本記事では、2026年5月時点で注目度の高い地方銀行・第二地方銀行系の定期預金をランキング形式で紹介します。あわせて、高金利キャンペーンを選ぶ際のポイントや注意点、預金保険制度、税金についてもわかりやすく解説します。

地方銀行の定期預金金利ランキングTOP10【2026年5月版】

今回のランキングは、主に「円定期預金」「1年もの」「税引前金利」を中心に、地方銀行・第二地方銀行のネット支店やキャンペーン商品を比較して作成しています。新規口座開設者限定、預入金額の上限、募集総額の上限がある商品も含みます。

順位銀行名・支店商品名期間金利
1位大光銀行 えちご大花火支店正三尺玉定期預金1年年1.30%
2位東京スター銀行新規口座開設優遇プラン1年年1.28%
3位愛媛銀行 四国八十八カ所支店新規口座開設限定定期預金1年年1.25%
4位香川銀行 セルフうどん支店超金利トッピング定期預金1年年1.10%
5位トマト銀行 ももたろう支店スペシャルきびだんご定期預金1年年1.10%
6位清水銀行 清水みなとインターネット支店Bon Voyage1年年1.039%
7位徳島大正銀行 とくぎんネット支店スーパーとくとく定期預金1年年1.00%
8位静岡銀行 しずぎんインターネット支店ウルトラ金利定期預金1年年0.975%
9位スルガ銀行 Dバンク支店スーパー定期特別金利キャンペーン1年年0.85%
10位きらやか銀行 SBIさくらんぼ支店さくらんぼ定期預金1年年0.80%

1位:大光銀行 えちご大花火支店「正三尺玉定期預金」

2026年5月時点で注目度が高いのが、大光銀行えちご大花火支店の「正三尺玉定期預金」です。1年ものの税引前金利は年1.30%で、地方銀行系のネット支店としては非常に高水準です。

ただし、預入上限は100万円までとなっているため、大きな金額をまとめて預けたい人にはやや物足りないかもしれません。一方で、100万円程度の余裕資金を高金利で預けたい人には、検討しやすい商品です。


2位:東京スター銀行「新規口座開設優遇プラン」

東京スター銀行の新規口座開設者向け定期預金も、高金利キャンペーンとして注目されています。新規口座開設者が対象で、1年ものの金利は年1.28%水準です。

新規口座開設者向けの優遇金利は、申し込み可能な期間が限られることが多いため、口座開設後にいつまで申し込めるのかを確認することが重要です。金利の高さだけでなく、対象条件や預入期限を必ず確認しましょう。


3位:愛媛銀行 四国八十八カ所支店「新規口座開設限定定期預金」

愛媛銀行のインターネット専用支店である四国八十八カ所支店では、新規口座開設者向けの定期預金が用意されています。1年ものは年1.25%と高水準です。

預入金額は100万円以上1,000万円以内となっており、ある程度まとまった資金を預けたい人に向いています。ただし、新規口座開設限定の商品であるため、すでに口座を持っている人が同じ条件で利用できるとは限りません。


4位:香川銀行 セルフうどん支店「超金利トッピング定期預金」

香川銀行セルフうどん支店の「超金利トッピング定期預金」は、1年もの年1.10%の高金利商品です。ユニークな支店名でも知られるネット支店で、地方銀行らしい特色ある定期預金を展開しています。

預入上限は100万円までのため、少額から中程度の資金を効率よく運用したい人に向いています。家計の予備資金や、数年以内に使う予定のあるお金の一部を預ける選択肢として検討しやすいでしょう。


5位:トマト銀行 ももたろう支店「スペシャルきびだんご定期預金」

トマト銀行ももたろう支店の「スペシャルきびだんご定期預金」は、1年もの年1.10%のキャンペーン商品です。預入金額は1万円以上からと比較的始めやすく、100万円まで預け入れできます。

少額から高金利定期を試したい人にとって、使いやすい商品といえます。ただし、募集総額に達した場合は早期終了する可能性があるため、申込前には受付状況を確認しましょう。


6位:清水銀行 清水みなとインターネット支店「Bon Voyage」

清水銀行の清水みなとインターネット支店では、専用定期預金「Bon Voyage」が展開されています。1年ものの税引前金利は年1.039%です。

1%を超える金利でありながら、預入金額の上限が比較的広い点が魅力です。一方で、キャンペーン期間や募集総額が設定されているため、いつでも同じ条件で申し込めるとは限りません。


7位:徳島大正銀行 とくぎんネット支店「スーパーとくとく定期預金」

徳島大正銀行とくぎんネット支店の「スーパーとくとく定期預金」は、1年もの年1.00%です。預入上限は300万円までとなっており、100万円超の資金を預けたい人にも使いやすい水準です。

年1%という金利は、普通預金に置いたままにする場合と比較すると、利息差を感じやすい水準です。ただし、定期預金は満期前に解約すると中途解約利率が適用され、当初期待していた利息を受け取れない場合があります。


8位:静岡銀行 しずぎんインターネット支店「ウルトラ金利定期預金」

静岡銀行しずぎんインターネット支店の「ウルトラ金利定期預金」は、1年もの年0.975%です。年1%にはわずかに届かないものの、地方銀行の定期預金としては十分に高水準といえます。

募集金額の上限が設定されているため、人気が高まると受付終了となる可能性があります。預けたいと思ったタイミングで商品が継続しているかどうか、公式情報を確認することが大切です。


9位:スルガ銀行 Dバンク支店「スーパー定期特別金利キャンペーン」

スルガ銀行Dバンク支店では、1年もの年0.85%のスーパー定期特別金利キャンペーンが実施されています。年1%超の商品と比べると見劣りする部分はありますが、通常の定期預金金利と比べれば高めの水準です。

キャンペーン期間が設定されているため、申込時期には注意が必要です。すでにスルガ銀行を利用している人や、Dバンク支店のサービスに魅力を感じる人は検討候補になります。


10位:きらやか銀行 SBIさくらんぼ支店「さくらんぼ定期預金」

きらやか銀行SBIさくらんぼ支店の「さくらんぼ定期預金」は、1年もの年0.80%です。1口10万円以上1,000万円未満で預け入れできるため、少額からまとまった資金まで対応しやすい商品です。

また、同支店では対象者限定のキャンペーン商品が出ることもあります。条件に合う場合は高金利商品を利用できる可能性があるため、既存利用者はキャンペーン情報を定期的に確認するとよいでしょう。

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高金利キャンペーンを選ぶ5つのポイント

地方銀行の定期預金は、金利だけを見て選ぶと失敗することがあります。特に高金利キャンペーンでは、条件や上限が細かく設定されていることが多いため、次の5点を確認しましょう。

1. 預入上限を確認する

年1.30%や年1.10%といった高金利商品でも、預入上限が100万円までというケースがあります。100万円を預けるなら魅力的でも、500万円や1,000万円を預けたい人にとっては、資金全体の利回りが思ったほど上がらない場合があります。

2. 新規口座開設限定か確認する

高金利キャンペーンには、新規口座開設者のみを対象とする商品があります。既存利用者は対象外となる場合があるため、「誰でも申し込めるのか」「初回限定なのか」を確認しましょう。

3. 満期後の金利を確認する

キャンペーン金利は初回満期までしか適用されないことが一般的です。満期後に自動継続される場合、通常金利に戻ることがあります。満期後も同じ金利が続くと勘違いしないよう注意が必要です。

4. 中途解約時の扱いを確認する

定期預金は、満期まで預けることを前提に金利が設定されています。急にお金が必要になって中途解約すると、当初の高金利ではなく、中途解約利率が適用されることがあります。

生活防衛資金まで定期預金に入れてしまうと、いざという時に不便です。すぐ使う可能性があるお金は普通預金に残し、使う予定のない資金だけを預けるのが基本です。

5. 振込手数料や入出金のしやすさも確認する

ネット支店の定期預金では、資金を入金する際や満期後に出金する際の振込手数料も重要です。せっかく高い利息を得ても、手数料がかさむと実質的なメリットが小さくなります。

100万円を1年間預けた場合の利息目安

定期預金の利息には税金がかかります。預貯金の利子は、原則として所得税等15.315%と住民税5%、合計20.315%が源泉徴収されます。

例えば、100万円を1年間預けた場合の税引後利息の目安は次のとおりです。

税引前金利税引前利息税引後利息の目安
年1.30%13,000円約10,360円
年1.25%12,500円約9,961円
年1.10%11,000円約8,766円
年1.00%10,000円約7,969円
年0.85%8,500円約6,773円
年0.80%8,000円約6,375円

年1%前後の定期預金であれば、100万円を1年間預けるだけでも税引後で7,000円〜1万円程度の利息が期待できます。もちろん、これは元本保証型の預金としては大きな魅力です。

預金保険制度も確認しておきたい

定期預金は、預金保険制度の対象となる預金です。金融庁によると、定期預金などの一般預金等は、1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。

つまり、同じ銀行に1,000万円を超えて預ける場合は、預金保険で保護されない部分が出る可能性があります。安全性をより重視するなら、複数の金融機関に分散して預けることも選択肢です。

ただし、預金保険の範囲内であっても、すべてのリスクが完全になくなるわけではありません。利用する銀行の経営状況、商品内容、満期までの資金計画を確認したうえで預け入れましょう。

地方銀行の高金利定期預金はどんな人に向いている?

地方銀行の高金利定期預金は、次のような人に向いています。

・元本割れリスクを避けたい人
・投資よりも安全性を重視したい人
・1年程度使う予定のない余裕資金がある人
・普通預金より少しでも高い利息を得たい人
・キャンペーン条件を比較する手間をかけられる人

一方で、短期間で資金を使う可能性がある人や、資金をすぐ動かしたい人には向きません。また、インフレ率が預金金利を上回る場合、実質的な購買力を守りきれない可能性もあります。

定期預金は「大きく増やす商品」ではなく、「安全性を重視しながら、普通預金より有利に置く商品」と考えるのがよいでしょう。

まとめ:地方銀行の定期預金は「金利+条件」で選ぶ

2026年5月時点では、地方銀行や第二地方銀行のネット支店を中心に、年1%前後の定期預金キャンペーンが複数見られます。特に、大光銀行、東京スター銀行、愛媛銀行、香川銀行、トマト銀行などは高金利商品として注目度が高いといえます。

ただし、高金利商品には、預入上限、新規口座限定、募集総額、キャンペーン期間、満期後の金利変更といった条件がつきものです。ランキング上位だからといって、すべての人に最適とは限りません。

100万円までなら上限付きの高金利商品、300万円程度なら預入上限が広めの商品、500万円以上なら金利と預金保険の範囲を意識した分散預金というように、自分の資金額と目的に合わせて選ぶことが大切です。

地方銀行の定期預金は、うまく活用すれば、普通預金に置いたままの資金をより有利に管理できます。大切なのは、金利の高さだけで飛びつかず、条件・税金・預金保険・満期後の扱いまで確認したうえで選ぶことです。

※本ランキングは、2026年5月9日時点で各銀行の公式ページから確認できた情報をもとに作成しています。
※金利はすべて税引前の年利です。利息には原則20.315%の税金がかかります。
※キャンペーン商品は、募集総額に達した場合や取扱期間終了により、早期に受付終了となる場合があります。
※実際に預け入れる際は、対象者、預入金額、預入期間、申込方法、対象店舗、満期後の適用金利を必ず公式サイトで確認してください。

本記事は、地方銀行の定期預金金利に関する情報提供を目的として作成したものであり、特定の金融機関や金融商品への申込み・預け入れを推奨するものではありません。掲載している金利や条件は確認時点の情報であり、変更・終了となる場合があります。実際に利用を検討する際は、各金融機関の公式サイトや商品説明書等で最新情報を確認し、ご自身の判断と責任においてお手続きください。

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