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【2026年8月版】8月権利確定の株主優待おすすめ10銘柄|今から狙いたい人気優待を厳選」

株式投資の楽しみの一つが「株主優待」です。

配当金とは別に、食事券や買い物割引券、自社商品、レジャー施設で利用できる優待券などを受け取れるため、個人投資家から根強い人気があります。

特に8月は、イオン、吉野家ホールディングス、ビックカメラ、良品計画など、普段の生活で利用しやすい企業が権利確定を迎える月です。外食、食品、買い物、カラオケなど生活に身近な優待が多く、「株主優待を初めて取得してみたい」という人にも比較的選びやすい月といえるでしょう。

今回は、2026年8月に権利確定を迎える銘柄の中から、グルメ・ショッピング・レジャーを中心に、個人投資家が実際に使いやすいと考えられる10銘柄を厳選しました。

ランキングは10位から1位までカウントダウン形式で紹介します。

※株主優待制度や利用条件は変更されることがあります。本記事は2026年8月25日時点の各社公式情報を基に作成しています。

2026年8月の株主優待はいつまでに買えばいい?

まず確認しておきたいのが、「いつまでに株を買えば8月の株主優待を受け取れるのか」という点です。

今回紹介する10銘柄はいずれも8月末を株主優待の基準日としているため、2026年の日程は次のようになります。

項目日付
権利付売買最終日2026年8月27日(木)
権利落ち日2026年8月28日(金)
権利確定日2026年8月31日(月)

つまり、今回紹介する8月末権利確定銘柄の株主優待を受けたい場合、原則として2026年8月27日(木)の取引終了時点までに必要株数を保有しておく必要があります。

良品計画も公式サイトで、2026年8月27日を「権利付売買最終日」、8月28日を「権利落ち日」、8月31日を「権利確定日」と明記しています。

権利落ち日の8月28日に購入しても、今回の8月末株主優待の対象にはなりません。逆に、8月27日まで保有して権利を取得していれば、通常は8月28日以降に売却しても今回分の権利は残ります。

ただし、株主優待銘柄は権利付き最終日に向けて買いが集まり、権利落ち日に株価が下落する場合があります。「優待が欲しいから直前に買う」という考え方だけではなく、株価水準や企業業績、配当、今後の成長性も確認しておきたいところです。

【10位】コメダホールディングス(3543)|コメダ珈琲店で使えるKOMECA

10位は、全国に「コメダ珈琲店」を展開するコメダホールディングスです。

100株以上を保有する株主には、株主優待用プリペイドカード「KOMECA」に1回1,000円分の電子マネーがチャージされます。基準日は2月末と8月末の年2回なので、年間では合計2,000円分です。

8月末の新規株主には11月下旬にKOMECAが発送され、12月1日に株主優待電子マネーがチャージされます。

コメダ珈琲店はモーニング、ランチ、休憩など幅広い場面で利用しやすく、優待を「使い切れるか」という心配が比較的小さいのが魅力です。

100株から優待内容が分かりやすく、外食系株主優待を初めて取得する人にも向いています。

さらに、300株以上を3年以上継続保有すると2月末基準分に長期保有優待が加算されるため、長期投資との相性もあります。ただし、この長期優待の追加分は8月ではなく2月基準です。

主な優待内容
・100株以上:KOMECA 1,000円分
・権利確定:2月末・8月末
・8月分の利用開始:12月1日
・利用先:コメダ珈琲店、おかげ庵など

コメダホールディングスの公式ページはこちら

【9位】ビックカメラ(3048)|長期保有で8月優待がさらに充実

9位は家電量販店大手のビックカメラです。

100株以上を保有すると、8月末基準では1,000円分の株主様お買物優待券が受け取れます。2月末には2,000円分が贈呈されるため、100株保有の場合は年間3,000円分となります。

注目したいのが8月限定の長期保有優待です。

100株以上を1年以上2年未満継続保有すると通常分に1,000円が追加され、2年以上継続保有すると2,000円が追加されます。

つまり100株を2年以上継続保有した場合、8月分だけで通常1,000円+長期保有2,000円=合計3,000円分となります。

ビックカメラだけでなく、ソフマップやコジマの対象店舗でも利用でき、ビックカメラ.comなど一部インターネット通販にも対応しています。

家電だけでなく、日用品、酒類、玩具、ゲーム、医薬品など幅広い商品を取り扱っているため、利用用途を選びやすい優待です。

主な優待内容
・100株以上:8月1,000円分
・1年以上2年未満:8月に1,000円追加
・2年以上:8月に2,000円追加
・2月にも別途優待あり

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【8位】高島屋(8233)|百貨店で10%割引

8位は百貨店大手の高島屋です。

高島屋の株主優待は金額固定の優待券ではなく、「株主様ご優待カード」を使って対象商品を10%割引で購入できる仕組みです。

100株以上200株未満では、優待期間中の買い物限度額15万円まで10%割引となります。単純計算では、対象となる買い物を15万円利用した場合、最大1万5,000円相当の割引効果があります。

200株以上1,000株未満では買い物限度額が30万円、1,000株以上では限度額なしとなります。

食品など日常の買い物にも利用できるため、高島屋を定期的に利用する人ほどメリットを感じやすい優待です。また、高島屋各店で開催される一部の有料文化催事が無料になる特典もあります。

一方、高島屋を普段ほとんど利用しない場合は優待価値を生かしにくいため、自宅や勤務先の近くに店舗があるか確認してから検討するのがおすすめです。

主な優待内容
・100株以上200株未満:買い物限度額15万円まで10%割引
・200株以上1,000株未満:30万円まで10%割引
・1,000株以上:利用限度額なし
・一部有料文化催事の入場無料特典あり

2026年8月末基準分の優待カードは、11月下旬の発送予定です。

高島屋の公式ページはこちら

【7位】良品計画(7453)|無印良品が何度でも7%OFF

7位は「無印良品」を展開する良品計画です。

100株以上を保有すると、無印良品などでの買い物が7%割引になる株主優待電子クーポンを受け取れます。

この優待の魅力は「期間中は何度でも利用できる」という点です。

金額固定の優待券ではないため、無印良品で家具、衣料品、生活雑貨、食品などを日常的に購入する人ほど割引額が大きくなります。

例えば対象商品を年間10万円購入する人なら、単純計算で7,000円相当の割引効果です。

2026年2月末基準分から株主優待が電子化され、MUJIアプリを利用する方式となっています。現在は国内の無印良品店舗だけでなく、ネットストア、Café&Meal MUJI、IDÉEなども対象です。一部利用できない店舗・商品があります。

物価上昇が続く中で、家具や衣類だけでなく生活用品や食品にも使える点は大きな魅力でしょう。

主な優待内容
・100株以上:7%OFF電子クーポン
・期間中何度でも利用可能
・無印良品、ネットストアなどで利用可能
・権利確定:2月末・8月末

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【6位】ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222)|食品優待に強い

6位は、マルエツ、カスミ、いなげや、イオンフードスタイルなどを展開するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)です。

100株以上499株以下の場合、8月31日基準で100円券30枚、合計3,000円分の株主様ご優待券が贈呈されます。2月末にも同額があるため、年間では6,000円分です。

優待券は1回の買い物金額1,000円以上につき、1,000円ごとに1枚利用できます。

例えば5,000円の買い物なら500円分利用できるため、条件内で使えば実質的に最大10%相当の割引となります。

さらに面白いのが、優待券の代わりに優待品を選択できる制度です。

「近くに対象スーパーがない」という人でも、所定の手続きを行うことで食品などの優待品を選択できるため、地域による使いやすさの差を抑えています。

毎日の食費に直接利用できるタイプの株主優待は、物価高対策という意味でも実用性があります。

主な優待内容
・100~499株:100円優待券×30枚
・500~999株:100円優待券×60枚
・1,000株以上はさらに枚数増加
・優待券または所定の優待品を選択可能
・権利確定:2月末・8月31日

U.S.M.Hの公式ページはこちら

【5位】コシダカホールディングス(2157)|カラオケまねきねこで使える

5位は「カラオケまねきねこ」を全国展開するコシダカホールディングスです。

2026年8月期の株主優待では、100株以上を3年未満保有する株主に2,000円相当の株主優待券が贈呈されます。3年以上継続保有すると4,000円相当に倍増します。

400株以上なら3年未満で5,000円、3年以上で1万円、1,000株以上なら3年未満1万円、3年以上2万円と、長期保有者への優遇が大きい点が特徴です。

株主優待券は日本全国の「カラオケまねきねこ」など対象となるグループ店舗で利用できます。

1回の会計で最大5枚まで利用でき、他のサービス券との併用も可能とされています。

家族や友人とのカラオケはもちろん、一人カラオケを利用する人にとっても使いやすく、8月優待の中では数少ない「レジャー系」の有力候補です。

主な優待内容
・100株以上:2,000円相当
・100株以上・3年以上:4,000円相当
・400株以上:5,000円相当
・400株以上・3年以上:1万円相当
・権利確定:8月末

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【4位】ジンズホールディングス(3046)|JINSで税込9,900円相当

4位は、メガネブランド「JINS」を展開するジンズホールディングスです。

毎年8月31日時点で100株以上保有する株主に、「9,000円+税分」の株主様ご優待券が1枚贈呈されます。現在の消費税率で考えると税込9,900円相当です。

今回紹介する10銘柄の中でも、100株保有時に一度に受け取れる優待金額としては非常に大きい部類です。

日本国内のJINSグループ直営アイウエアショップだけでなく、JINSオンラインショップでも利用できます。

メガネは毎月購入する商品ではありませんが、視力矯正用メガネ、PC用メガネ、サングラスなど購入単価が比較的高いため、実際に購入予定がある人には魅力的な優待です。

株主本人だけでなく家族も利用できます。

ただし、優待券は1回の会計につき1枚までで、税込9,900円未満の商品に利用した場合でも残額を再利用できません。そのため、購入予定の商品価格も考えて利用したいところです。

主な優待内容
・100株以上:9,000円+税分の優待券1枚
・年1回、8月31日基準
・JINS国内直営店舗、公式オンラインショップで利用可能
・株主本人または家族が利用可能

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【3位】クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)|利用できる飲食ブランドの多さが魅力

3位はクリエイト・レストランツ・ホールディングスです。

100株以上を保有すると、2月末と8月末の年2回、それぞれ1,500円分の株主様ご優待券が贈呈されます。年間では3,000円分です。

200株なら半期3,000円、300株なら4,000円、400株なら5,000円と、保有株数に応じて優待額が増えていきます。

大きな魅力は、グループが非常に多くの飲食ブランドを展開していることです。

レストラン、居酒屋、フードコート、カフェなど幅広い業態で利用できるため、一つの外食チェーンだけに限定された優待より使い道を選びやすくなっています。

2026年時点では株主優待券の電子化にも対応しており、専用アプリで残高や利用履歴を確認できます。一方、スマートフォンを利用しない人は紙のままでも使用できます。

さらに、800株以上を1年以上継続保有する株主には長期保有優遇制度も用意されています。

主な優待内容
・100株以上:1,500円分
・200株以上:3,000円分
・300株以上:4,000円分
・400株以上:5,000円分
・年2回、2月末・8月末
・800株以上の長期保有優待あり

外食優待を一社にまとめたい人にとって、有力な選択肢といえるでしょう。

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【2位】吉野家ホールディングス(9861)|100株で2,000円分の食事券

2位は吉野家ホールディングスです。

100株以上199株以下を保有すると、2月末と8月末の年2回、それぞれ500円券4枚、合計2,000円分の株主様ご優待券が贈呈されます。年間では4,000円分です。

200株以上999株以下では半期5,000円分となるため、優待を重視する場合は200株も検討対象になります。

利用できる店舗は吉野家だけではありません。

吉野家のほか、はなまるうどん、カレーうどん千吉、鶏千、炒王など、吉野家ホールディングスの対象店舗で利用できます。

1枚500円という金額も使いやすく、1回の会計で複数枚利用可能です。

牛丼やうどんなど比較的日常的に利用しやすい業態が中心なので、「優待券をもらったものの使う機会がない」ということになりにくい点を高く評価しました。

また、200株以上の株主は、所定の条件・期間で優待券を株主様ご優待商品セットへ交換できる制度も設けられています。

主な優待内容
・100~199株:2,000円分
・200~999株:5,000円分
・1,000~1,999株:6,000円分
・2,000株以上:1万2,000円分
・権利確定:2月末・8月末

8月末分は11月中旬頃の発送予定です。

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【1位】イオン(8267)|日常の買い物で継続的に還元

2026年8月のおすすめ株主優待1位は、イオンです。

イオンの株主優待「オーナーズカード」は、一度だけ商品券を受け取るタイプではなく、イオンやマックスバリュなど対象店舗での半年間の買い物金額に応じて還元を受けられる仕組みです。

現在は保有株数によって返金率が次のように設定されています。

保有株数還元率
100~199株1%
200~299株2%
300~1,499株3%
1,500~2,999株4%
3,000~8,999株5%
9,000株以上7%

半年間の買い物金額は、家族カード利用分を合わせて100万円までが還元対象です。

例えば300株を保有して3%還元となり、半年間に対象店舗で30万円買い物した場合、単純計算で9,000円が還元対象となります。

食品、衣料品、日用品など、生活に必要な商品を日常的に購入できるのが最大の強みです。

「株主優待を使うために店へ行く」のではなく、「普段行っているスーパーで自然に株主優待が使える」という点は、他の優待にはない大きなメリットといえます。

本人用カードに加えて家族カードも発行されるため、世帯単位で利用しやすい点も魅力です。

2026年4月からは「イオンオーナーズクラブ」がiAEONアプリ内で開始され、対応店舗ではスマートフォン上のオーナーズカードも利用できるようになっています。

主な優待内容
・100株以上:買い物金額の1%還元
・200株以上:2%還元
・300株以上:3%還元
・保有株数に応じて最大7%
・本人カード+家族カード
・権利確定:2月末・8月末

イオンを日常的に利用している家庭であれば、食品や生活必需品の購入そのものが優待につながります。物価高が続く状況では、家計支出を継続的に抑えられるという意味でも実用性が高く、2026年8月の総合1位としました。

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2026年8月権利確定の株主優待おすすめ10銘柄一覧

最後に今回紹介した10銘柄を一覧で確認してみましょう。

順位銘柄コード最低株数8月の主な優待
1位イオン8267100株買い物金額の1~7%還元
2位吉野家HD9861100株2,000円分の優待券
3位クリエイト・レストランツHD3387100株1,500円分の食事優待
4位ジンズHD3046100株9,000円+税分の優待券
5位コシダカHD2157100株2,000円相当の優待券
6位U.S.M.H3222100株3,000円分の優待券など
7位良品計画7453100株無印良品など7%OFF
8位高島屋8233100株対象商品の10%割引
9位ビックカメラ3048100株1,000円分+長期優待
10位コメダHD3543100株KOMECA 1,000円分

今回のランキングを見ると、8月は金券だけではなく、「日常の買い物を割引するタイプ」「外食費を抑えるタイプ」「レジャーに使えるタイプ」まで幅広い優待がそろっています。

自分が普段利用している企業を選ぶことが、株主優待を無駄なく活用する第一歩です。

8月の株主優待銘柄を選ぶときのポイント

株主優待だけを見て銘柄を選ぶのではなく、最低でも「本当に使う優待なのか」「何株必要なのか」「長期保有条件があるのか」「企業業績に問題がないか」の4点は確認しておきたいところです。

特に重要なのは「優待の額面」と「自分にとっての価値」は必ずしも同じではないということです。

例えば1万円分の優待でも、普段利用しない店舗しか対象になっていなければ実際の価値は低くなります。一方、毎週利用するスーパーで3%還元されるなら、年間を通じた家計への効果は大きくなる可能性があります。

また、ビックカメラやコシダカホールディングスのように、長期保有によって優待内容が充実する銘柄もあります。短期的に権利だけを取得するより、中長期で保有することで優待メリットが増える企業もチェックしておきましょう。

もう一つ忘れてはいけないのが株価変動です。

株主優待で2,000円を受け取っても、権利落ち後に株価が1万円下落すれば、短期的には優待以上の含み損が発生します。優待利回りだけではなく、配当利回り、業績、財務状況、今後の成長性なども含めて判断することが重要です。

2026年8月は「普段使う優待」を選びたい

2026年8月は、個人投資家に人気の高い生活密着型の株主優待が数多く権利確定を迎えます。

イオンで日常の食料品や日用品を購入する人ならイオン、外食が多い人なら吉野家ホールディングスやクリエイト・レストランツ・ホールディングス、無印良品をよく利用する人なら良品計画、カラオケが好きならコシダカホールディングスというように、自分の生活スタイルと優待を組み合わせて考えるのがおすすめです。

そして2026年8月末権利の今回の10銘柄については、権利付売買最終日は8月27日(木)です。

株主優待は投資の魅力を高めてくれる制度ですが、最も大切なのは優待そのものではなく、その企業を中長期で保有する価値があるかどうかです。

優待、配当、業績、株価をバランスよく確認しながら、自分にとって「持っていて楽しめる銘柄」を探してみてはいかがでしょうか。

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出典・引用

金融庁「NISAを知る」
国税庁「No.1330 配当金を受け取ったとき(配当所得)」
国税庁「株式投資等と税金」
金融庁「NISAに関する法令・会議体・政府方針等」

※本記事は2026年8月25日時点で公表されている企業公式情報等を基に作成しています。株主優待制度は今後変更・廃止される場合があります。実際に株式を購入する際は、各企業の最新IR情報および証券会社の情報をご確認ください。本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではありません。

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