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2026年9月、大阪府の信用金庫・信用組合では、1年もの定期預金で年1%を大きく超える商品が引き続き目立っています。7月・8月の夏のボーナスシーズンが終盤を迎え、「そろそろ高金利キャンペーンも終わるのでは?」と考えている方も多いかもしれません。
ところが、9月11日時点で各金融機関の公式情報を確認すると、大阪府内では年1.20%~1.50%の高金利商品がまだ複数残っています。一方で、成協信用組合や大阪厚生信用金庫、大阪信用金庫など9月30日を期限とする商品もあり、9月は「高金利が続く月」であると同時に「夏キャンペーン終了前の分岐点」といえそうです。
さらに金利環境も大きく変化しています。財務省が9月1日に実施した10年国債入札では、募入最高利回りが3.011%と3%を突破しました。日本銀行の政策金利は1.0%程度となっており、8月27日の氷見野副総裁の講演でも、経済・物価・金融情勢に応じて今後も政策金利を引き上げていく考えが示されています。預金金利を取り巻く環境は、これまでとは明らかに変わってきました。
本記事では、近畿財務局が大阪府下の金融機関として掲載している信用金庫・信用組合のうち、大阪府に本店を置く金融機関を対象に、個人が利用できる1年もの定期預金を比較しました。年金受給者限定、相続資金限定、特定の職域だけを対象とする商品などは原則除外し、組合員限定、新規資金限定、アプリ・Web限定など、一般の個人でも一定の条件を満たせば利用できる商品は対象としています。同率の場合は最低預入金額や利用条件などを踏まえて当サイト独自に順位を付けています。
それでは、第10位から見ていきましょう。
【2026年9月版】大阪府の信用金庫・信用組合 定期預金金利ランキングTOP10
第10位 永和信用金庫|定期預金「ハイ・ブリッジ」
1年もの最高金利は年1.20%(税引前)です。
第10位は、永和信用金庫の定期預金「ハイ・ブリッジ」です。この商品は一般的なキャンペーン定期とは少し仕組みが異なり、永和信用金庫との取引内容によって金利が変わります。預入期間は1年から5年、預入金額は10万円以上1,000万円未満です。公式サイトでも9月時点で商品掲載が継続されています。
前月8月版で比較した最高水準はAランクの年1.20%です。ただし、誰でも無条件で年1.20%になる商品ではなく、給与・年金受取、預金残高、各種取引などによってポイントが決まる仕組みになっています。そのため、最高金利だけでなく、自分がどのランクに該当するのかを窓口で確認したうえで利用することが大切です。
9月2日には「花園近鉄ライナーズ応援定期預金」の商品改定も発表されており、永和信用金庫が金利上昇局面に合わせて預金商品を見直していることもうかがえます。
第9位 近畿産業信用組合|きんさんWeb定期預金
1年もの金利は年1.20%(税引前)です。
第9位は、近畿産業信用組合の「きんさんWeb定期預金」です。1年もの年1.20%、3年もの年1.30%で、預入金額は10万円以上。インターネットバンキング専用の商品で、公式サイトでは2026年7月現在の金利として掲載されています。
永和信用金庫の最高金利と同じ年1.20%ですが、こちらは取引ポイントによって金利が上下する商品ではなく、Web定期そのものに年1.20%が設定されています。そのため条件の分かりやすさを考慮し、今回は第9位としました。
近畿産業信用組合との取引では原則として出資加入による組合員資格が必要ですが、大阪府をはじめ近畿各府県など広い地域が営業区域となっています。10万円から利用できるため、「300万円、500万円といったまとまった資金はないが、普通預金に置いたままにはしたくない」という人にも比較しやすい商品です。
第8位 大阪貯蓄信用組合|創立72周年&生野支店新築記念定期預金
1年もの金利は年1.30%(税引前)です。
第8位は、大阪貯蓄信用組合の記念定期預金です。公式の商品案内では「創立72周年&生野支店新築記念定期預金」として、組合員の新規・既存顧客を対象に1年定期年1.30%と案内されています。預入限度額は「なし」とされています。
前月8月版では、1年ものとして同一条件で確認できる情報を優先したためランキングには加えていませんでしたが、9月版では公式の商品ページに「1年定期1.3%」と明記されていることを再確認し、比較対象としました。
信用組合のため組合員資格を確認する必要はありますが、年1.30%は大阪府内でも十分に高い水準です。大手銀行だけを比較していると見つけにくい、地域金融機関ならではの定期預金といえるでしょう。
第7位 大阪シティ信用金庫|夢ふくらむ支店「夢プレミアム」
1年もの金利は年1.30%(税引前)です。
第7位は、大阪シティ信用金庫の夢ふくらむ支店で取り扱う「夢プレミアム」です。大阪シティ信用金庫アプリから申し込む場合、スーパー定期1年ものが年1.30%。1口100万円以上1,000万円以下、10万円単位で預け入れることができます。
利用には夢ふくらむ支店の普通預金口座が必要で、日本国内に住所を有する18歳以上の個人が対象です。店舗型の信用金庫でありながら、インターネット支店とスマートフォンアプリを組み合わせて高い金利を提示している点が特徴です。
大阪シティ信用金庫では9月1日から「オータムプレミアム2026」も始まっていますが、今回の1年もの比較では夢プレミアムの年1.30%の方が高いため、こちらをランキング対象としました。9月版では同じ金融機関でも「キャンペーンの名前」ではなく、実際に利用できる最も高い1年ものを探すことが重要になっています。
第6位 大阪厚生信用金庫|大阪ときめき支店「ときめき定期預金」
1年もの金利は年1.30%(税引前)です。
第6位は、大阪厚生信用金庫の大阪ときめき支店が取り扱う「ときめき定期預金」です。2026年7月1日から9月30日までの期間限定で、1年もの年1.30%、3年もの年1.35%。預入金額は10万円以上1,000万円以下で、1人当たり3,000万円までとなっています。
この商品はスマートフォンアプリ専用で、大阪ときめき支店の利用者向けです。大阪府のほか京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県など対象地域が設定されています。
注目したいのは募集期限です。7月のボーナスシーズンから続いてきた年1.30%ですが、現時点では9月30日までとなっています。10月に同じ金利が継続する保証はないため、検討している人にとって9月は一つの判断時期になりそうです。
第5位 大阪商工信用金庫|アプリ定期
1年もの金利は年1.30%(税引前)です。
第5位は、大阪商工信用金庫の「アプリ定期」です。公式サイトでは2026年8月1日現在、1年もの年1.30%、3年もの年1.40%、5年もの年1.50%と案内されています。1口10万円以上で上限なしという分かりやすい商品設計も魅力です。
同じ年1.30%の商品が大阪府内には複数ありますが、大阪商工信用金庫は最低預入金額が10万円で、まとまった300万円や500万円を準備する必要がありません。さらに預入上限が設定されていない点も特徴です。
7月・8月のボーナスシーズンから9月に入っても、公式サイトではアプリ定期が主力商品として掲載されています。大阪府内の信用金庫では、店頭の通常定期よりもアプリやインターネット経由の商品に高い金利を設定する流れがかなり鮮明になってきました。
第4位 ミレ信用組合|IB定期預金「ミレッチ2」
1年もの金利は組合員の場合、年1.40%(税引前)です。
第4位は、ミレ信用組合のインターネットバンキング専用定期預金「ミレッチ2」です。2026年6月1日現在、組合員は1年年1.40%、3年年1.60%、5年年2.00%。非組合員でも1年もの年1.30%が設定されています。預入金額は50万円以上1,000万円以下です。
夏のボーナス時期だけに限定した1~2カ月程度のキャンペーンとは異なり、9月時点でも商品ページが掲載されているため、引き続き大阪府内の有力候補です。
特に5年もの年2.00%は目を引きますが、当サイトでは今後の政策金利引き上げ余地を考えると、「最も高い長期金利だから」という理由だけで資金を長期間固定する必要はないと考えています。1年もの年1.40%で一度満期を迎え、その時点で新しい金利環境を確認する方法も十分に合理的でしょう。
第3位 大同信用組合|ニュースーパー定期
1年もの最高金利は年1.45%(税引前)です。
第3位は、大同信用組合の「ニュースーパー定期」です。2026年6月1日以降、300万円以上を預けた場合の1年もの金利は年1.45%。2年ものも年1.45%、3~5年ものは年1.60%となっています。
重要なのは「300万円以上」という条件です。ニュースーパー定期自体は個人向け商品ですが、今回ランキングしている年1.45%は300万円以上の預け入れで適用されます。
300万円を年1.45%で1年間預けた場合、単純計算による税引前利息は4万3,500円です。定期預金の利息が数十円、数百円という時代から考えると、まとまった資金を預ける意味がかなり変わってきました。
期間限定キャンペーンではなく、公式ページでは「2026年6月1日~」の適用金利として掲載されています。9月末で終了する商品が多い中、期限を限定した夏キャンペーンではない点も強みです。
第2位 成協信用組合|夏の特別定期預金
1年もの金利は年1.45%(税引前)です。
第2位は、成協信用組合の「夏の特別定期預金」です。募集期間は2026年6月9日から9月30日までで、1年もの年1.45%、3年・5年もの年1.60%。個人・法人の組合員が対象で、預入金額は100万円以上となっています。
第3位の大同信用組合と同じ年1.45%ですが、大同信用組合は最高金利の適用に300万円以上必要なのに対し、成協信用組合は100万円以上から利用できます。そのため当サイトでは利用しやすさを考慮して第2位としました。
ただし、この商品はまさに「9月に注目したい商品」です。夏のボーナスキャンペーンとして始まり、募集期限は9月30日。10月以降も年1.45%が続くとは限りません。
100万円程度の余裕資金を1年間預ける場所を探している人にとっては非常に魅力的ですが、組合員資格と募集状況を確認したうえで検討したいところです。
第1位 大阪協栄信用組合|設立75周年記念定期預金
1年もの金利は年1.50%(税引前)です。
2026年9月の大阪府版ランキング、第1位は大阪協栄信用組合の「設立75周年記念定期預金」となりました。
1年ものは年1.50%、2年・3年・5年ものは年1.70%です。預入金額は300万円以上5,000万円以下で、個人かつ原則として組合員、新たな資金を一括して預け入れることが条件です。
この商品は2026年6月1日にスタートしましたが、注目したいのは8月3日に適用利率を見直していることです。7月のボーナスシーズンが終わった後に金利を引き下げるのではなく、市場金利上昇の中で商品競争力を維持しています。
また、終了日は「9月30日」などと固定されておらず、募集総額300億円に達するまでとなっています。そのため9月11日時点では公式サイトに掲載されていますが、募集額に到達すれば終了する可能性があります。
300万円を年1.50%で1年間預けた場合の税引前利息は4万5,000円、500万円なら7万5,000円、1,000万円なら15万円です。かつての低金利時代と比べると、定期預金金利そのものを比較する価値が大きくなってきたことが分かります。
【2026年9月版】大阪府の信用金庫・信用組合 定期預金金利ランキング一覧
| 順位 | 金融機関名 | 商品名 | 1年もの金利・税引前 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 大阪協栄信用組合 | 設立75周年記念定期預金 | 年1.50% |
| 2位 | 成協信用組合 | 夏の特別定期預金 | 年1.45% |
| 3位 | 大同信用組合 | ニュースーパー定期 | 年1.45% |
| 4位 | ミレ信用組合 | IB定期預金「ミレッチ2」 | 年1.40% |
| 5位 | 大阪商工信用金庫 | アプリ定期 | 年1.30% |
| 6位 | 大阪厚生信用金庫 | ときめき定期預金 | 年1.30% |
| 7位 | 大阪シティ信用金庫 | 夢プレミアム | 年1.30% |
| 8位 | 大阪貯蓄信用組合 | 記念定期預金 | 年1.30% |
| 9位 | 近畿産業信用組合 | きんさんWeb定期預金 | 年1.20% |
| 10位 | 永和信用金庫 | ハイ・ブリッジ | 最高年1.20% |
※2026年9月11日時点で確認できる公式情報を基に作成しています。同率の商品は最低預入金額、申込方法、組合員条件、新規資金条件などを踏まえ、当サイト独自の基準で順位を付けています。金融機関自体の安全性や優劣を示す順位ではありません。
7月・8月のボーナスキャンペーンから9月はどう動いた?
9月は「金利低下」より「キャンペーン終了期限」に注目
7月・8月は夏のボーナスを狙った高金利定期預金が目立ちました。そのため9月になると金利競争が一気に落ち着くと考えがちですが、大阪府内では年1.50%、1.45%、1.40%といった高水準の商品が残っています。
ただし、8月との大きな違いは募集期限です。成協信用組合の夏の特別定期預金は9月30日まで、大阪厚生信用金庫のときめき定期預金も9月30日まで。大阪信用金庫のアプリ定期「たまるんや」も1年もの年1.10%で9月30日までとなっています。
つまり9月は、高金利商品がすでに消えた月ではありません。むしろ「夏の高金利商品をまだ利用できる最後の月」になっているケースが多くあります。
一方、大阪協栄信用組合は募集総額到達まで、大同信用組合は6月1日からの適用金利として掲載、大阪商工信用金庫やミレ信用組合も9月時点で高金利商品を掲載しています。10月には夏商品が終了し、新しい秋・冬向けの商品へ入れ替わる可能性があるため、次回のランキングでは順位が大きく動くことも考えられます。
9月版では大阪シティ信用金庫と大阪貯蓄信用組合を再精査
前月8月版との違いとして、9月版では各金融機関のインターネット支店や個別商品ページまで改めて確認しました。
その結果、大阪シティ信用金庫の夢ふくらむ支店「夢プレミアム」はアプリ申込で1年もの年1.30%、大阪貯蓄信用組合も公式商品ページで1年定期年1.30%と確認できたため、今回の比較対象に加えています。
このため、前月9位だった大阪信用金庫の「たまるんや」は年1.10%を維持しているものの、9月版ではTOP10圏外となりました。これは大阪信用金庫が金利を引き下げたという意味ではなく、9月版で比較対象商品の確認範囲をさらに広げたことによる順位変動です。
長期金利が3%を超える水準へ
10年国債入札で最高利回り3.011%
2026年9月の定期預金を考えるうえで、最も大きな変化の一つが長期金利です。
財務省が2026年9月1日に実施した10年利付国債第383回の入札では、募入平均利回りが2.995%、募入最高利回りは3.011%となりました。ついに10年国債の入札結果でも3%を超える水準が確認されています。
もちろん、10年国債利回りが3%になったからといって、1年もの定期預金がすぐ3%になるわけではありません。預金金利は政策金利、各金融機関の資金需要、預金獲得方針など複数の要因で決まります。
それでも、長期金利が3%を意識する状況になれば、金融機関が資金を調達・運用する環境も変わります。当サイトでは、今後の定期預金金利を見るうえで「年1%台の商品があるか」という段階から、「1%台の中でどこまで上乗せ競争が進むか」という段階へ移ってきたと考えています。
日本銀行の追加利上げも意識される
政策金利は1.0%、次回会合は9月17・18日
日本銀行は2026年6月、政策金利である無担保コールレート・オーバーナイト物の誘導目標を0.75%程度から1.0%程度へ引き上げました。9月11日時点でも1.0%程度で推移するよう促す方針となっており、次回の金融政策決定会合は9月17日、18日に予定されています。
さらに8月27日の氷見野副総裁の講演では、基調的な物価上昇率が2%に近づく中、経済・物価・金融情勢に応じて引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくとの考えが示されました。
もちろん、9月会合で必ず追加利上げが行われるという意味ではありません。中東情勢、原油価格、為替、国内景気、物価などを確認しながら判断されることになります。
ただ、預金者の立場では「これから金利が下がることだけを想定する」局面ではなくなっています。年1.70%や2.00%の3年・5年定期は魅力がありますが、今後さらに政策金利が上がれば、1年後にもっと高い定期預金が登場する可能性もあります。すべての資金を長期間固定するのではなく、満期を分散する考え方も有効でしょう。
2026年9月、大阪の定期預金はどう選ぶ?
100万円以下ならアプリ・Web商品が有力
数百万円のまとまった資金がない場合は、大阪商工信用金庫のアプリ定期年1.30%、大阪厚生信用金庫のときめき定期年1.30%、近畿産業信用組合のきんさんWeb定期年1.20%などが候補になります。
特に大阪商工信用金庫と大阪厚生信用金庫は10万円から利用できます。「高金利定期は富裕層向け」というイメージがありますが、現在はスマートフォンやWebを利用することで比較的少額から高い金利を利用できる商品も増えています。
300万円以上なら1.45~1.50%が視野に入る
300万円以上の資金がある場合は、大阪協栄信用組合の年1.50%や大同信用組合の年1.45%まで選択肢が広がります。
たとえば年0.50%と年1.50%では、300万円を1年間預けた場合の税引前利息に3万円の差が生じます。預金額が大きくなるほど、金融機関を比較する意味も大きくなります。
一方で、一つの金融機関に資金を集中させすぎないことも大切です。金融庁によると、定期預金などの一般預金等は1金融機関につき預金者1人当たり元本1,000万円までと、その利息等が預金保険制度で保護されます。
よくある質問
2026年9月、大阪府で最も高い1年もの定期預金は?
9月11日時点で今回調査した商品の中では、大阪協栄信用組合の「設立75周年記念定期預金」が年1.50%で第1位です。300万円以上5,000万円以下、新規資金、個人で原則として組合員という条件があります。
100万円ならどの定期預金が高い?
100万円から利用できる商品では、成協信用組合の「夏の特別定期預金」が年1.45%と高い水準です。ただし組合員向けで、募集期限は2026年9月30日です。
より少額から始める場合は、大阪商工信用金庫や大阪厚生信用金庫の年1.30%も候補になります。
今は1年ものと3年・5年もののどちらを選ぶべき?
今後の金利を確実に予測することはできません。ただ、日本銀行が追加利上げの可能性を残し、10年国債も3%を意識する水準まで上昇していることを考えると、全額を5年定期などに固定するのではなく、1年・3年などに分けて満期時期をずらす方法もあります。
特に「今の高金利を確保したい」という考えと「1年後にさらに金利が上がる可能性も残したい」という考えを両立させるなら、資金を複数の期間に分ける方法は検討しやすいでしょう。
まとめ|大阪は年1%台が定着、10月の金利改定にも注目
2026年9月の大阪府では、信用金庫・信用組合の1年もの定期預金で年1%台の商品が珍しくなくなっています。
今回のランキングでは、大阪協栄信用組合が年1.50%で第1位、成協信用組合と大同信用組合が年1.45%、ミレ信用組合が年1.40%。さらに大阪商工信用金庫、大阪厚生信用金庫、大阪シティ信用金庫、大阪貯蓄信用組合が年1.30%で続きました。
7月・8月の夏のボーナス時期が終わっても、金利水準そのものは大きく崩れていません。ただし9月30日で終了する商品が複数あるため、9月から10月にかけてはランキングが大きく入れ替わる可能性があります。
そして背景には、市場金利そのものの上昇があります。9月1日の10年国債入札では最高利回り3.011%を記録し、日本銀行も経済・物価情勢次第で政策金利を引き上げる姿勢を維持しています。
私が今後特に注目したいのは、夏キャンペーンが終了する10月1日以降に各信用金庫・信用組合がどの水準の定期預金を出してくるかです。高金利キャンペーンが終了して通常金利へ戻るのか、それとも長期金利上昇や追加利上げを意識して年1%台の商品がさらに増えるのか。2026年秋の大阪では、定期預金金利から目が離せない状況が続きそうです。
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出典・引用
財務省近畿財務局「大阪府下の信用金庫・信用組合」
財務省「10年利付国債の入札結果(2026年9月1日)」
日本銀行「金融政策」
日本銀行「最近の金融経済情勢と金融政策運営」
金融庁「預金保険制度」
本記事は、2026年8月時点で各金融機関などが公表している情報をもとに作成した情報提供を目的とするものであり、特定の金融商品や金融機関への申込み・契約・投資を推奨するものではありません。定期預金の金利、キャンペーン内容、預入条件、対象者、取扱期間などは変更または終了する場合があります。実際に利用する際は、必ず各金融機関の公式サイトや窓口で最新情報をご確認ください。また、本記事にはAmazonアソシエイト・プログラムを利用した商品紹介リンクが含まれる場合があります。
金融商品やサービスの利用については、ご自身の資金状況や利用目的などを踏まえ、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。