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【2026年8月版】ソーラーローン金利ランキングTOP10|低金利の金融機関を徹底比較

暑い日が続き、エアコンを手放せない季節になりました。室内を快適に保つためには冷房の使用が欠かせませんが、その一方で、毎月の電気代が気になるという家庭も多いのではないでしょうか。

こうした電気料金への不安が高まる中、発電した電気を自宅で使える太陽光発電が、あらためて注目されています。太陽光パネルを設置すれば、昼間に使用する電気の一部を自家発電でまかなえるため、電力会社から購入する電力量を抑えられる可能性があります。蓄電池を組み合わせれば、昼間に発電した電気を夜間に使用することもでき、電気代削減だけでなく、停電時の備えとしても役立ちます。

ただし、太陽光発電設備の導入には、パネル本体やパワーコンディショナー、設置工事など、まとまった費用が必要です。そこで選択肢となるのが、太陽光発電設備の購入や設置費用に利用できる「ソーラーローン」です。

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本記事では、2026年8月時点のソーラーローン金利を比較し、低金利の商品をランキング形式で紹介します。金利だけでなく、借入期間、借入限度額、固定金利・変動金利の違い、審査のポイント、補助金制度についても詳しく解説します。

ランキングの調査条件

  • 調査日:2026年8月4日
  • 対象:太陽光発電設備を資金使途に含む個人向けローン
  • 順位基準:公式サイトに掲載された最低適用金利
  • 金利表示:年利
  • 事業用太陽光発電設備向け融資は原則として対象外
  • 条件付き優遇金利を含む
  • 全国の金融機関を完全に網羅したものではなく、公式サイトで金利と商品条件を確認できた10商品を比較

信用金庫や労働金庫の商品は、営業地域内に居住または勤務していることなどが条件になる場合があります。また、実際の適用金利は、申込時ではなく融資実行時の金利となることがあります。

ソーラーパネルを搭載する家庭が増えている背景

太陽光発電を導入する目的は、売電収入だけではありません。現在は、発電した電気を家庭内で使う「自家消費」を重視する考え方が広がっています。

昼間に発電した電気を家庭で使用すれば、電力会社から購入する電力量を減らせます。さらに蓄電池を併設すれば、昼間に余った電気を夜間に使用でき、停電時の非常用電源として活用できる可能性もあります。資源エネルギー庁も、太陽光発電について、燃料費が不要で、自家消費や非常用電源として利用できる分散型電源になり得るとしています。

国のエネルギー政策でも、太陽光発電の導入拡大が見込まれています。資源エネルギー庁によると、太陽光発電が発電電力量に占める割合は2023年度の9.8%から、2040年度には23~29%まで拡大する見通しです。

ただし、太陽光発電設備は、設置すれば必ず得になるわけではありません。屋根の向きや勾配、周辺建物による影、日射量、電気使用時間、設備価格、メンテナンス費用などによって経済性は変わります。

ローンを利用する場合は、電気代の削減見込みだけでなく、毎月の返済額を含めて判断することが重要です。

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ソーラーローンとは?

ソーラーローンとは、住宅用太陽光発電設備や蓄電池、その設置工事費用などに利用できる目的別ローンです。

主な資金使途は次のようなものです。

  • 太陽光パネル
  • パワーコンディショナー
  • 架台や配線設備
  • 設置工事費
  • 家庭用蓄電池
  • 太陽光発電と同時に行う屋根工事や住宅リフォーム

商品名に「ソーラーローン」と付いているものだけでなく、「エコローン」「リフォームプラン・エコ」「リフォームローン」などの商品でも、太陽光発電設備に利用できる場合があります。

例えば、イオン銀行のソーラーローンは、太陽光発電設備、住宅用定置型蓄電池、同時に実施するリフォーム費用まで対象としています。北陸ろうきんのリフォームローン+αも、太陽光発電設備費用を明確に資金使途へ含めています。

ソーラーローンとリフォームローンの違い

ソーラーローンとリフォームローンの大きな違いは、資金使途の範囲です。

ソーラーローンは、太陽光発電や蓄電池の導入を主な目的とするローンです。使い道が限定される代わりに、申込時に必要な書類や審査基準が分かりやすい傾向があります。

リフォームローンは、太陽光発電だけでなく、外壁塗装、屋根工事、キッチンや浴室の改修、バリアフリー工事などにも利用できます。太陽光発電と屋根の補修を一緒に行う場合は、リフォームローンの方が資金計画をまとめやすいことがあります。

ただし、「ソーラーローン」という名称だから金利が低いとは限りません。2026年8月時点では、地域の信用金庫や労働金庫が扱うエコ対応型リフォームローンの方が、全国から申し込める専用ソーラーローンより低金利となるケースが確認できます。

商品名ではなく、次の項目を総合的に比較しましょう。

  • 適用金利
  • 固定金利か変動金利か
  • 保証料の有無
  • 事務手数料
  • 団体信用生命保険の有無
  • 繰上返済手数料
  • 融資を受けられる時期
  • 営業地域や会員資格

2026年8月版・ソーラーローン金利ランキングTOP10

第10位 イオン銀行「ソーラーローン」

金利:年6.05%・全期間固定金利

イオン銀行のソーラーローンは、住宅用太陽光発電設備や家庭用蓄電池、同時に実施するリフォーム費用に利用できます。

借入金額は20万円以上1,000万円以下、借入期間は1年以上15年以内です。2026年8月1日から8月31日までの借入金利は年6.05%となっています。

ランキング内では金利が高めですが、借入期間中の金利が変わらない全期間固定金利であることが大きな特徴です。変動金利の上昇が心配な人や、返済額を確定させたい人に向いています。

インターネットバンキングを利用した一部繰上返済と全額繰上返済の手数料は無料です。ただし、融資は原則として工事完了後となるため、施工業者への支払時期を事前に確認する必要があります。

▶イオン銀行の公式ページはこちら


第9位 湘南信用金庫「リフォームローン」

金利:年3.575%・変動金利

湘南信用金庫のリフォームローンは、太陽光発電設備などの環境配慮設備を含む場合、通常金利から年0.20%の優遇を受けられます。

2026年8月1日時点のエコ優遇適用後金利は、審査区分に応じて年3.575%、年3.925%、年4.225%です。ランキングでは最低金利の年3.575%を採用しました。

借入金額は10万円以上1,000万円以内、借入期間は最長15年です。申込者の居住地または勤務先が、湘南信用金庫の営業地域内にあることなどが条件になります。

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第8位 佐野信用金庫「リフォームプラン」

金利:年3.13%~4.53%・変動金利

佐野信用金庫のリフォームプランは、住宅の増改築や修繕だけでなく、太陽光発電システムの設置費用にも利用できます。

借入金額は最高1,000万円、借入期間は3カ月以上15年以内です。金利には保証料が含まれており、原則として担保・保証人は不要です。

最低金利は年3.13%ですが、実際の適用金利は審査や取引条件によって決まります。WEBから仮審査を申し込める点も特徴です。

▶佐野信用金庫の公式ページはこちら


第7位 上田信用金庫「らくらくくん リフォームローン・プラス」

金利:年3.00%~3.70%・変動金利

上田信用金庫のリフォームローン・プラスは、住宅用太陽光発電設備だけでなく、10kW以上50kW未満の産業用太陽光発電システムも資金使途に含まれています。

借入金額は10万円以上1,500万円以内で、自営業者は1,000万円以内です。借入期間は6カ月以上20年以内と長く、今回比較した商品の中でも利用限度額と返済期間に余裕があります。

金利は年3.00%~3.70%で、保証料は金利に含まれます。短期プライムレートを基準として毎月金利が見直されるため、今後の金利上昇には注意が必要です。

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第6位 佐原信用金庫「リフォームプラン・エコ」

金利:年2.95%・変動金利

佐原信用金庫のリフォームプラン・エコは、太陽光発電システム、家庭用蓄電池、エコキュートなどの購入・設置・修繕資金に利用できます。

店頭表示金利は年4.95%ですが、WEB申込みや給与振込、住宅ローン、インターネットバンキングなどの条件を満たすと、最大年2.00%の引き下げを受けられます。最大優遇後の金利は年2.95%です。

借入金額は最高1,000万円、借入期間は3カ月以上15年以内です。表示金利は2026年7月10日時点で、優遇制度の取扱期間は2027年4月30日までとされています。

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第5位 多摩信用金庫「個人ローン リフォーム」

金利:年2.525%・変動金利

多摩信用金庫の個人ローン「リフォーム」は、太陽光発電システムの設置、住宅の増改築、水回りの補修、外壁工事などに利用できます。

店頭表示金利は年3.125%、最優遇金利は年2.525%です。借入金額は最高1,000万円、借入期間は最長15年となっています。

リフォーム会社や工事内容が決まっていない段階でも仮審査を申し込めるため、資金計画を早めに確認したい人に適しています。一定の条件で、すでに支払った手付金や契約金も対象になります。

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第4位 遠賀信用金庫「リフォームプラン・エコ」

金利:年2.50%・変動金利

遠賀信用金庫のリフォームプラン・エコは、太陽光発電システム、家庭用蓄電池、エコキュート、エネファームなどの導入に利用できます。

2026年8月1日時点の金利は年2.50%で、保証料は金利に含まれています。借入金額は10万円以上1,000万円以下、借入期間は3カ月以上15年以内です。

「おんしんプレミアムクラブ」のメンバーは、所定の条件を満たすことで年0.20%の金利優遇を受けられる場合があります。営業地域内に居住または勤務していることが基本条件です。

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第3位 栃木信用金庫「リフォームプラン・エコ」

金利:年2.425%・変動金利

栃木信用金庫のリフォームプラン・エコは、通常のリフォーム資金と、太陽光発電システムや家庭用蓄電池などのエコ関連設備を組み合わせて申し込む場合に利用できます。

借入金額は1万円以上1,000万円以内、借入期間は3カ月以上15年以内です。金利は年2.425%で、保証料が含まれています。

担保と保証人は原則不要ですが、しんきん保証基金の保証を受けられることが条件です。申込者または家族が所有する住宅であることや、融資金を施工業者へ振り込めることなども確認されます。

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第2位 津山信用金庫「エコ関連リフォームローン 太陽ひかり」

金利:年2.25%・変動金利

津山信用金庫の「太陽ひかり」は、太陽光発電などのエコ関連設備に対応したリフォームローンです。

2026年8月1日時点の通常金利は年2.60%ですが、借入金額が500万円以上の場合は年2.25%が適用されます。保証料は金利に含まれます。

借入金額は最高1,000万円、借入期間は3カ月以上15年以内です。当金庫で住宅ローンを利用している場合なども優遇対象となる可能性があります。

500万円未満の借入では年2.60%となるため、必要以上に借入額を増やして年2.25%を狙うのは適切ではありません。金利差だけでなく、支払う利息の総額で比較することが重要です。

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第1位 北陸ろうきん「リフォームローン+α」

金利:年1.85%・変動金利

2026年8月版の第1位は、北陸ろうきんの「リフォームローン+α」です。

北陸ろうきんで住宅ローンを利用している人は、所定の区分により年1.85%または年2.05%が適用されます。住宅ローンを利用していない場合は、年2.35%または年2.55%です。

太陽光発電設備費用のほか、外装工事、住宅の増改築、住宅や土地の購入、空き家解体、他金融機関の住宅ローンやリフォームローンの借換えなど、幅広い資金使途に対応しています。

借入金額は最高1,500万円、借入期間は最長20年です。保証料は北陸ろうきんが負担し、原則として担保は不要です。

最低金利の年1.85%は住宅ローン利用者などに限られますが、借入上限、返済期間、保証料を含めて総合的に優れた条件となっています。

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ソーラーローン金利ランキングTOP10比較表

順位金融機関金利金利区分借入期間
1位北陸ろうきん 年1.85%~変動最長20年
2位津山信用金庫年2.25%~変動最長15年
3位栃木信用金庫年2.425%変動最長15年
4位遠賀信用金庫年2.50%変動最長15年
5位多摩信用金庫年2.525%~変動最長15年
6位佐原信用金庫年2.95%~変動最長15年
7位上田信用金庫年3.00%~3.70%変動最長20年
8位佐野信用金庫年3.13%~4.53%変動最長15年
9位湘南信用金庫年3.575%~変動最長15年
10位イオン銀行年6.05%全期間固定最長15年

※最低金利には、住宅ローンの利用、借入金額、給与振込、会員資格、WEB申込みなどの条件が設定されている場合があります。

ソーラーローンの審査で確認されるポイント

安定した収入があるか

多くの金融機関は、申込条件として「安定継続した収入」を挙げています。給与所得者だけでなく、自営業者でも申し込める商品がありますが、所得の確認方法や借入限度額が異なる場合があります。

年齢と完済時年齢

申込時年齢だけでなく、完済時の年齢も確認されます。15年や20年の長期返済を選ぶ場合、申込時の年齢によっては希望する返済期間を設定できないことがあります。

住宅の所有関係

太陽光発電設備を設置する住宅が、本人または家族の所有物件であることを求められる商品が多くあります。登記事項証明書の提出が必要になる場合もあります。

既存借入と返済状況

住宅ローン、自動車ローン、カードローンなどの残高が多いと、新たな借入余力が小さくなります。また、借換えを含む商品では、直近数カ月間に返済遅延がないことを条件とする金融機関があります。

見積書や工事契約書

目的別ローンであるため、見積書、注文書、工事請負契約書、請求書などによって資金使途を確認されます。審査を急ぐ場合でも、正式な見積書がないと融資手続きが進まないことがあります。

団体信用生命保険

商品によっては、団体信用生命保険への加入が必要です。健康状態や年齢によって加入できない場合、ローンそのものを利用できないことがあります。

ソーラーパネルに利用できる補助金制度はある?

太陽光発電や蓄電池を対象とする補助制度はあります。ただし、全国一律で誰でも利用できる「住宅用太陽光パネル単体の補助金」が常に用意されているわけではありません。

2026年度は、国の「住宅省エネ2026キャンペーン」において、省エネ性能の高い新築住宅や省エネリフォームへの支援が行われています。

新築住宅では、GX志向型住宅が地域区分に応じて1戸当たり110万円または125万円、一定の世帯が取得するZEH水準住宅が35万円または40万円の対象です。ただし、これは太陽光パネルの設置費用だけを補助する制度ではなく、住宅全体の省エネ性能などの要件を満たす必要があります。

また、環境省は2026年度に、自家消費型太陽光発電設備や蓄電池の導入支援事業を実施しています。ただし、対象となる導入方式、申請主体、設備要件などが定められており、すべての一般家庭が直接申請できる制度とは限りません。

都道府県や市区町村が、住宅用太陽光発電設備や家庭用蓄電池に独自の補助金を設けている場合もあります。設置場所の自治体公式サイトで、次の項目を確認しましょう。

  • 対象設備
  • 補助額または補助率
  • 申請期限
  • 工事着工前の申請が必要か
  • 登録施工業者の指定
  • 国の補助金との併用可否
  • 予算の残額

補助金は予算上限に達すると受付が終了する場合があります。交付決定前に工事を始めると対象外になる制度もあるため、契約前の確認が重要です。

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太陽光発電と蓄電池を
まとめてチェック

ソーラーローンを決める前に、設備内容や設置条件も確認しておきましょう。

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※費用や設置条件、対象地域などは公式サイトでご確認ください。

ソーラーローンの金利を少しでも低くするコツ

地域金融機関も比較する

今回のランキング上位は、労働金庫や信用金庫の商品が中心です。全国対応の銀行だけでなく、自宅や勤務先が営業地域に含まれる信用金庫、信用組合、労働金庫も確認しましょう。

住宅ローンを借りている金融機関に相談する

北陸ろうきんのように、住宅ローン利用者へ低い金利を設定している商品があります。現在の住宅ローン借入先に、太陽光発電やリフォーム向けの追加融資がないか確認する価値があります。

金利優遇条件を整理する

給与振込、年金受取、インターネットバンキング、カードローン、会員資格、WEB申込みなどによって金利が下がる商品があります。

ただし、不要なクレジットカードやカードローンを契約してまで金利優遇を受ける必要があるかは慎重に判断しましょう。

保証料や手数料まで含める

表面金利が低くても、保証料、事務手数料、団体信用生命保険料、振込手数料、繰上返済手数料が別途必要になる場合があります。

比較するときは、金利だけでなく、借入から完済までに支払う総額で判断することが大切です。

補助金を借入額から差し引く

利用できる補助金が確定すれば、借入額を減らせます。借入元金が小さくなれば、同じ金利でも支払利息は減少します。

ただし、補助金が後払いとなる場合は、いったん工事代金全額の支払いが必要になることがあります。融資実行と補助金入金の時期を確認しましょう。

返済期間を必要以上に長くしない

返済期間を長くすると毎月の負担は軽くなりますが、支払利息の合計は増えます。太陽光発電設備の耐用年数や、パワーコンディショナーなどの将来的な交換費用も考慮し、無理のない範囲で返済期間を設定しましょう。

2026年後半のソーラーローン金利はどうなる?

日本銀行は2026年7月31日の金融政策決定会合で、無担保コールレートを1.0%程度で推移させる方針を維持しました。

採決は賛成8、反対1で、反対した委員は1.25%程度への引き上げを提案しています。政策金利は据え置かれたものの、追加利上げを求める意見が出ていることから、利上げ局面が完全に終了したとは言い切れません。

ソーラーローンの変動金利は、各金融機関の短期プライムレートや無担保ローン基準金利などの影響を受けます。日本銀行が追加利上げを行えば、金融機関が基準金利を引き上げ、変動型のソーラーローンやリフォームローンにも波及する可能性があります。

固定金利についても、新規借入金利は市場金利の動向を受けて毎月見直されることがあります。イオン銀行のソーラーローンも、全期間固定金利ではあるものの、新規借入金利は毎月決定されます。

2026年後半の見通しとしては、急激にすべての商品金利が上昇するとは限らないものの、低下よりも横ばいから緩やかな上昇を警戒する局面と考えられます。

変動金利を選ぶ場合は、現在の金利だけでなく、金利が年0.5%から1.0%上昇したケースでも返済を続けられるか試算しておくと安心です。

まとめ

2026年8月のソーラーローン金利ランキングでは、北陸ろうきんの「リフォームローン+α」が、条件付きで年1.85%となり第1位でした。

第2位の津山信用金庫「太陽ひかり」は、500万円以上の借入で年2.25%、第3位の栃木信用金庫「リフォームプラン・エコ」は年2.425%です。

地域金融機関の商品は低金利である一方、営業地域、住宅ローンの利用状況、給与振込、会員資格などの条件があります。誰でもランキング通りの最低金利を利用できるわけではありません。

また、今回の10商品のうち9商品が変動金利でした。2026年7月の日銀会合では政策金利が1.0%に据え置かれましたが、追加利上げを求める意見も出ています。長期返済を選ぶ場合は、将来の金利上昇も考慮する必要があります。

ソーラーローンを選ぶ際は、最低金利だけでなく、保証料、事務手数料、団体信用生命保険、繰上返済手数料、補助金、返済期間を含めて比較しましょう。

太陽光発電は長期間使用する住宅設備です。発電量や電気代削減額を過大に見積もらず、複数の施工業者と金融機関から見積もりを取り、家計に余裕を残した返済計画を立てることが大切です。

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出典・引用

資源エネルギー庁 「エネルギー白書2025」
資源エネルギー庁 「第7次エネルギー基本計画」
資源エネルギー庁 「エネルギー基本計画をもっと読み解く③:大幅な拡大をめざす再生可能エネルギー」
国土交通省・経済産業省・環境省 「住宅省エネ2026キャンペーン」
環境省 「太陽光発電の導入支援サイト」
環境省 「令和8年度 ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業」

本記事は2026年8月4日時点で各金融機関が公表している情報をもとに作成しています。金利や商品条件は、金融情勢、審査結果、取引状況、申込時期、融資実行時期などによって変更される場合があります。実際に申し込む際は、必ず金融機関の公式サイトまたは窓口で最新情報をご確認ください。

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